なんちゃって小屋作りにチャレンジ!工房を自作する

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数年前から鉄筋納屋(農業用)の2階を工作用の工房として利用していますが、いろいろと限界なので思い切って作業工房を自作することにしました。

↓2013年の記事「新しい工房へ移転」(窓ガラスのテープは鳥よけ)
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今までの経緯

最初の工房は扉の無い車庫のような状態でした。
工作機械を置いていたので土などの埃が入ってきてしまい工作環境としては最悪。

そこで2013年に農作業用の鉄筋納屋の完成とともに新しい工房へ移転しました。

移転した納屋はシャッターが備え付けられているので埃を気にせず工作ができると思っていたのですが、農繁期はシャッターを閉める暇もないほど忙しいのでどうしても土埃が入ってしまうのです。
結局は期待するほどの効果はありませんでした

それどころか、断熱材の無い鉄筋(しかも2階)は想像以上!
真夏の昼間は45℃以上になり、真冬の夜は-2℃になることも
とても作業できる環境ではありません。

それでも4年間頑張りましたが、いよいよ我慢の限界です。

小屋作りにチャレンジ

環境を改善すべく、工房を再度移転しようかと考えました。

工房の案としてDIYで小屋を建てるか。プレハブやログハウスを購入することも検討しました。
プレハブやログハウスは50~100万円ほどで手に入るので結構現実的です。
コスカA(ログ厚50mm)大きな屋根とベランダ付の3坪タイプのログハウス
コスカA(ログ厚50mm)大きな屋根とベランダ付の3坪タイプのログハウス


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ところが、肝心の場所がない・・・・

農家なので土地はありますが自給用の農作物が植えられていたり、物置として使っているので意外と自由に使える土地がありません。

唯一、鬼門と呼ばれる方角に丁度良い土地があるのですが、さすがにちょっとね・・・

納屋の中に小屋を建てよう!

結局、根本的な原因を改めて考えてみると、土埃と断熱材の無い室温が問題。
工房建設はあくまで手段であって、目的ではありません
工房建設にこだわりすぎると手段が目的になってしまいます。

そこで、今いる納屋の2階に断熱材の入った壁で密閉し、空調でどうにかしようという結論に至りました。

納屋の2階はすでに平面が出ていますし、28mmの構造合板ですから、そのままビスで壁を固定することができます。
何より基礎や雨対策が不要なので一般的な納屋と比べて工程が大幅に省略することができます。

早速、棚や加工機などを移動しスペースを確保しました。

自作の工房プラン

当初、ジョイフル本田が販売しているジョイパネを使って工房を自作しようと考えました。
ジョイパネとは規格化された合板ユニットで、ボルト止めでブロックのように組み立てることができるパネルのこと。
↓ジョイパネの施工例(画像引用:makeit.joyfulhonda.jp/article/753)

価格もそこそこ安く、手軽に組み立てられそうなのですが、一番近いジョイフル本田まで40km以上あり、気軽に立ち寄ることができません。
しかも、お店の在庫品は種類が少なく、基本的に受注生産とのこと。

加えてパネル自体が中途半端なサイズなので設計図を書いてみると案外使いにくいボードということが判明。

この時点でジョイパネが候補から外しました。

2×4工法

材料調達やコスト・設計の自由度を考えると2×4工法がベストという結論になりました。

2×4工法とは2×4木材(断面サイズ38mm×89mm)のフレームに9mm~12mmの構造合板を貼り付けたパネルを組み合わせて作る建築工法の一つ。

↓基本的な2×4のパネルを使った施工例

フレームは板に2×4木材を貼り付けるだけなので非常に単純な構造。
このパネルが壁や柱の役割を担うため、基本的に柱や梁は不要です。

しかも柱と梁で支える在来工法よりも、面で支える2×4工法の方が耐震性、断熱性、防音性などがあるとも言われています。

兵庫県南部地震および新潟中越地震などで、建物の新旧を問わず、ほとんどの建物で大きな被害を生じなかったことからも証明されている。
引用:Wikipedia

材料の購入先

事前に地域のホームセンターを下調べ。
結構、お店によって木材の価格がバラバラなので調べてよかったです。

私の地域では

  • ビバホーム
  • ロイヤルホームセンター
  • カインズ
  • D2
  • コメリ

などがありますが、総合的にカインズが一番安かったです。しかもカインズは家から1kmと一番近いホームセンター。大きな建材を調達するにはできるだけ近いほうが何かと便利。

使用する木材

2×4工法で使用する木材は2×4材と構造用合板を使います。

2×4(38mm×89mm)は6F(フィート)、12Fの長さが一般的

6F≒1828mm
12F≒3657mm

の長さで規格化されています。

構造用合板は建物の構造材に使えるべニア板のこと。
主に下地に使うので外見は良いとは言えません。

サイズはDIY向けには1820×910mmサイズが一般的のようです。

設計

JWCADで、簡単に作業部屋を設計しました。
基本的に構造用合板1820×910サイズを基準として設計します。
2×4材で枠を組み、合板を貼り付けてパネルを作ります。

納屋のサイズを考慮し、可能な限り面積を広くとります。
外寸で、約5.5m×2.5mの長方形

光取りの窓を二つ。換気扇、窓枠クーラー、外気取入れ用のエアフィルター、1.8mの両開き扉を設置する予定です。

続き
なんちゃって小屋作り~床枠と壁を作る~

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