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世界最小忘れ物追跡タグ「MAMORIO」分解 電池の交換方法

その他工作

前回レビューした世界最小忘れ物追跡タグ「MAMORIO」レビューですが、公式サイトには電池交換不可と書かれていました。しかも電池寿命が1年しか持ちません。

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使い捨てするには電池寿命が短すぎる。

電池の絶縁テープが挿入されていた隙間にマイナスドライバーを差し込んでみます

すると意外とあっさりケースが開きました。
ボタン電池が端子に挟まれている簡単な構造です。

簡単に電池交換できると思いきや、、、、ボタン電池がスポット溶接されてました。
溶接された部分を剝がすことはできませんが、端子ははんだ付けなので取り外すことができます。
真鍮の薄板を買ってはんだ付けすれば電池交換は不可能ではありませんね。はんだ付けできる金属は銅や真鍮です。アルミや鉄などは専用のプライマーとはんだがなければ付きませんよ。
その際、下の写真を見てわかるように、ショート回避の絶縁テープを貼り、電池が動いてしまわないよう、固定する必要があります。

番外編(お守りバージョン)

ちなみに、250個限定で”お守り”バージョンもあったので購入してみました。
↓神社のお守りの様に、御守護の袋入り

ちなみに、お守りバージョンは電源が入った状態で届きます。(絶縁テープ自体が無い)
お守りの袋は簡単に縛ってあるだけなので、このように取り出すことが可能です。

ご覧の通り、透明の袋に密封されているので完全防水です。
しかも、こちらは電池ボックス付き。袋をカットすれば電池交換も簡単に行えそうです。(未確認)

左:ノーマルバージョン 右:お守りバージョン
電池ボックスの分、お守りバージョンの方が少し大きい。同じ回路基盤に電池ボックスが取り付けられている構造です。

 

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