鉄道時計(懐中時計)のレザーケースを作ってみた | 自作工房

鉄道時計(懐中時計)のレザーケースを作ってみた

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鉄道時計(懐中時計)のレザーケースを作ってみました。

2mm厚のヌメ革を使って立体成形で作りました。

ケースの内側には時計に傷をつけないようにするためにヌバック(スウェードのような革)を使用しています。

手持ちの時計にぴったりのサイズ

裏面はベルトストラップを付けて携帯できるようにしています。

製作の過程

ヌメ革を水につけて柔らかくします。

例のハンドプレス機を使って型を押し付けます。

完全に乾燥するまで、そのまま2日間放置します。
型から取り出すときれいに型の形状が転写されています。

不要な部分をカット

任意の位置に錠前を取り付けます。


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裏側にヌバックを貼りつけます。
見えない部分は適当です。

ベルトストラップを縫い付けます。
ベルトから簡単にとり外れるようにジャンパーホックを採用。

ヌバックを貼りつけます。
蓋がスムーズに締まるように湾曲させながら接着しました。

立体成形したケース部分を接着すると形が見えてきました。

菱目打ちを使って縫い穴を空けます。

先ほどあけた穴に糸を通しながら縫い進めます。

錠前を付ければ完成

オイルでしあげてみた。

最後にオイルで仕上げることにしました。
使用するはニートフットオイル。
このオイルを塗って使いこむときれいな飴色に仕上がります。
もっとも、そのまま使っていても飴色に変化していくのですが、最初からオイルを塗布することで汚れが付きにくく、均一に油分が浸透するので綺麗な経年変化が楽しめます。

オイルを塗るときは刷毛などで手早く全体的に縫っていきます。

全体的にぬれました。
綺麗な白色だったヌメ革が薄茶色に変化しました。
まだ塗ったばかりなのでちょっと汚らしく見えますが、ここからどんどん経年変化が進みより深みのある飴色に変化していきます。

右側のレザーケースは一か月くらい前に作り、オイルで仕上げた作品です。
飴色に変化し、綺麗な艶が出てきました。
この時計ケースも将来はこのように深みのある色に変化していきます。

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コメント

  1. たけ より:

    型はどうやって作られたのですか?

    • 自作工房管理人 より:

      自作のNC加工機で作成しました。
      でも、材料は木材なので作る気になればノコギリとやすりで作れますよ。