スポンサーリンク

自作の羽ばたき機を飛ばしたらトンビが集まってきた

鳥型ドローン作製記録

朝6時前に起きて羽ばたき機のテスト飛行に出かけました。
日中は風が強くなる事が多く、さらに散歩しているおっちゃん達に絡まれる為テスト飛行どころではありません。
今日の目的は、一号機と比べて二号機はミキシングサーボによる旋回能力が低いので、原因を特定する為の飛行です。
youtube 動画はこちら↓
http://youtu.be/L-BklB99ybM

早速、いつもの人通りの少ないポイントでテスト飛行開始です。

一号機からの変化点とテスト用にセッティングを変えた飛行テストで原因はすぐに特定。
また、別件でボディを作り直し、翼の取り付け角を-5°に変更しました。
この変更は安定性を犠牲にして運動能力を向上させる目的があるのですが、運動能力の変化は良く分かりません。
逆に安定性が悪化し、癖のある機体になってしまいました。

機体の癖を把握する為、しばらく飛ばし続けていると、なにやら近づいてきます

カラスかと思っていたらトンビでした
しかも追いかけてくる!

慌てて急旋回

後ろを取って追いかけていたらトンビが本気を出した

すぐに後ろを取られ・・・・

正面から来る

何事もなく通り過ぎて行きました
どうやら襲う気はなさそうです。

また来た

合計4羽も集まってきました。

完全にこちらを意識していますが、襲ってくるわけでもなく・・・

しばらく近くを飛行した後どこかに行ってしまいました。

コメント

  1. はじめまして。
    ルアー制作のために電動糸鋸盤を購入しまして、サイクロン集塵機を制作するのに
    参考にさせていただくために拝見しました。野生の魚に興味を持たせるルアーを
    作っていますのでとても興味深い動画でした。
    手作りとは思えない(手作りゆえの?)素晴らしい完成度ですね。
    僕の生活圏の近所で試験飛行されていたら間違いなく僕は絡むオヤジの一人と
    なることでしょう(笑)

  2. 竹幇 より:

    いや、純粋に感動しました。”にやけながら”この映像を鑑賞している自分自身の顔に気付いたのは、約6分11秒後(映像が終了した後)でした(笑)。
    私は幼い頃から”浮遊感覚”が好きだったようで、混沌期は夢の中(地面を蹴りそのまま飛翔)、幼少期はブランコ(反動をつけた後に飛んで着地)、少年期は紙飛行機(クラブ活動に参加)、青年期は鳥凧(柳を使った情緒的な手作りカイト)、中年初期はグライダー(ラジコンではありません)と、”浮遊感覚”を楽しむ機会を色々つくってきましたが、最近はなかなかどうもね…。この映像は、久しぶりにそんな頃の気分を呼び起こさせてくれました。
    更なる”飽くなき楽しさの追求”を期待します。

    • hiro より:

      竹幇さんの気持ちは良く分かります。
      私もSmartBirdを初めて見た時は同じ気持ちになりました。
      (SmartBirdはドイツメーカーがPRの為に作った羽ばたき機です。)

      まだまだ私の理想の物は作れていないので、コツコツ改善している最中です(^^)

  3. エイミー より:

    こんな自作の羽ばたきドローンを見たのは初めてです!本当に本物みたいですから鳥が集まったことは当然だと思います。素晴らしいです!YouTubeにもコメントしましたけどここにもコメントしようと思いました。 私は、アメリカのJukin Media社のエイミーと申します。私たちはあなたの動画に大変興味を持っており、テレビ番組、オンライン促進の為にこの動画についてのライセンスを取得する為に支払いたいと考えております。 つきましては、下記メールアドレスにご連絡いただければ幸いです。 amy.s @ jukinmedia ドット コム ご検討のうえ、ご連絡宜しくお願いします。話しましょう! ^_^

  4. 唐紅 より:

    はじめまして。
    純粋に気になっているのですが、二号機のリンク機構は結局どんなものを利用されたのでしょうか??
    以前の記事でシュミレーション画像を拝見しましたが、とてもきれいな羽ばたきに改善されていて、どのような機構なのか最近考えまくっております(笑)
    商用利用や転載などしませんので差し支えの無い範囲で教えていただきたいです。
    メール宛でも大丈夫です。