Mirra chairの分解修理 「ガス圧シリンダー」の補修

スポンサーリンク

私が事務所で10年近く愛用しているミラチェア。
mira1
最近、椅子の高さを調整するガス圧シリンダーが全く動かなくなってしまいました。
事務所には新しい椅子を購入し、自宅で使うことにしたのでいすの高さ調整ができないとちょっと使い難い・・・

原因はシリンダーのガス抜けか、昇降ノックが何らかの原因で外れている事が考えられます。

とにかく分解して原因を調査する事にしました。

ミラチェアの分解

道具は特殊ネジ用ラチェットドライバーを使います↓
入り組んだ部分にネジがあるので通常の棒形ドライバーより、この様なL字型の形状のドライバーが便利です。

VESSEL(ベッセル) トルクス板ラチェットドライバー TX-11

まずは椅子を裏返し、アームレストの下側にあるネジを緩めます。(左右とも)
このネジは十分に緩めるだけでかまいません。
DSC_3959

次にアームレストのネジを取り外します。
このネジが非常に強く締められています。DSC_3954

ネジが取れると座面が外れます。

DSC_3961

次にアームレストを上に引っ張り、抜き取ります。
DSC_3963


Sponsored link

続いて、プラスチック部品を取り外していきます。
DSC_3966

DSC_3967

次に背もたれを取り外します。
(背もたれが干渉してしまい、そのままでは分解できないのです。)
背もたれの後ろ側にあるカバーを外しすと六角ネジで固定されていました
DSC_3968

背もたれを取ったら、椅子の最後のカバーを取り外せば分解完了!
DSC_3970

ガス圧シリンダーが動かない原因は?

ガス圧シリンダーのロッドが外れていました。
DSC_3938

ロッドは通常、この様にはめ込まれているのですが、金属疲労によって固定する部分が折れてしまい、結果としてロッドが外れてしまったようです
DSC_3940

シリンダーの金属が折れています・・・
DSC_3941

修理

折れた破片が見つかれば金属用接着剤で接着するだけで直るのですが、破片が見つからない・・・

仕方ないのでパテでお手軽に直してみることにしました。
金属用の強力エポキシパテです
このシリーズはプラスチック用や木工用など用途に合わせて色々なタイプがあり、相当強力なので補修用として愛用しています。
パッケージにも「金属のように硬い材質」と書かれていて今回のような修理にはぴったりです。
DSC_3943

で、ロッドが動かないように適当に盛り付けてやれば補修完了!
硬化するまで1時間ほど待って動かしてみると、問題なくシリンダーが動きました。
問題ないようなのでしばらく使って、再び破損するようなことがあれば別の方法を考えることにします。
DSC_3972

スポンサーリンク

フォローする